リビングに畳コーナーを意識した小上がり【スキップフロア】

ハチ

2013年01月19日 09:21

子供の頃にリビングにソファーではなく、和室にごろ寝で育った人は自分が家を新築する時になってもやっぱりソファーよりも床にごろ寝ができる和室や畳コーナーを作りたくなるものです!

でもリビングを畳にするという人はなかなか少ないのではないでしょうか?今結構人気があるのは畳コーナーを小上がりで作ってその上を畳にするというパターンが多いかと思います。

それではリビングに畳コーナー(小上がり)を作る場合にはどういうことに気を付けたら良いでしょうか?

◆リビングに畳コーナー(小上がり)のメリット
・ごろ寝をしても汚れはあまり気にならない
・起き上がる時に楽に起き上がれる
・仕切りがあることで整理がしやすい
・おしゃれに見える、デザイン性が上がる
・インテリアに変化をつけられる

◆リビングに畳コーナー(小上がり)のデメリット
・ある程度の部屋の広さが必要
・バリアフリーでなくなる
・乳幼児は落っこちる危険がある
・大きな家具が置けない
・カーペットのサイズ選びが難しい
・間取りの変更、模様替えがしづらい
・部屋が狭く感じる、天井に圧迫感がある

デメリットの改善策として移動できる畳コーナーやユニット式のものも考えられますが、そうした場合は今度は安っぽく見えてしまうところが問題です。

~それでは実際我が家ではどうなっているか紹介します~



我が家のリビングルームは畳コーナーを意識したスキップフロアになっています。妻が畳の部屋で育ったためにソファーに座ってテレビを見るというよりも床に寝ながら見る方が落ち着くということでこの形になっています。本当は畳にしたかったのですがインテリアの兼ね合いを考えてラグを敷きたいと思います。

スキップフロアの高さは階段ニ段分で40CMになっています。

スキップフロアのしたの収納は本当はつけたかったのですが金額がかかるわりにそんなに収納力がないですよ!という言葉に負けて辞めてしまいましたが、リビングの収納が少ないのでやっぱりつければよかったと思っています。

スキップフロアの床は最初はフロアマットだったけど色が変わるとおかしいかと思いフローリングを同じように貼ってもらいました。こちらはうまくいっていると思います。

本来階段である部分をフロアとして使っているので少しだけ部屋が広く見えます。ただ階段が少し狭かったので90CMではなく100CMぐらいだったの方が家具等を運ぶ際に便利だと思います。

細かい部分ですが1段目の階段の角が鋭くとがっていて早速流血事件がありました。子供が転んだりすると救急車を呼ぶような事態になりかねないので早めに削って丸くしておこうと思います。その際塗料がはがれてしまうでしょうが安全には変えれません。



テレビの方は配線を壁を通してもらうようにしたのですがうまくコードが入らなくてまだそのままにしてあります。どっちみちテレビの右側にある映像出力からのコードがどうしても見えてしまうため配線を壁に等してもらうアイデアは若干失敗だったような感じがします。

リビングルームのコンセプト 吹き抜け 畳コーナー 造作テレビボード

◆リビングに用いられるユニット式の畳のランキングです!小上がりタイプもいくつかランクインしています。
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