本が好き=頭が良い子に育つとはよく言われています。幼児期には絵本をたくさん読み聞かせ、文字が読めるようになったら自分でも読むようになり、小学生ぐらいになれば童話や伝記などを読むようになることで本を読まない子供と比べたら明らかに語彙力に差が出るし、会話での表現力も違ってきます。人生にとって最も大事な事は勉強ができることではなくコミュニケーション能力が育つことです。どんなに勉強ができても自分の殻にこもって他人との会話ができないオタクのような人では意味がありません。
子供には本が好きになって欲しい!そう願う親も多いことだと思います。ではどうしたらそうなるのでしょうか?それはやっぱり本を身近なものにすることだと思います。幼児期にはとにかくたくさんの絵本を読み聞かせてあげること、それと同時に自分自身も本を読むこと、子供は親の事を見て真似しますから親が楽しそうに本を読んでいればテレビではなくやっぱり本に興味を示すようになります。そんなときに興味を持てそうな本を近くに置いてあげるだけで自然と本を手に取るようになることでしょう!
そんな環境作るにはリビングなどに壁一面のオープン収納作ってあげることで本がより身近なものになるのではないでしょうか?よく収納は何でも隠してしまおうとする人も多いかと思いますが、本棚は扉で覆ってしまうよりも、どんな本があるか見えるように収納した方が絶対に良いと思います。キッチン収納は隠した方が良いですが、リビング収納はオープンであるべきだと私は思います!
ただしオープン収納はとっても難しいです。モデルハウスや雑誌のようにものがたくさんあるのに片付いているなんていうのはなかなかできることではありません… 。
それでもやっぱり頑張ってオープン収納ができるような人間になりたいです。本だけではなくおもちゃだって一緒です。せっかくたくさんおもちゃを買ったって散らかってるのが嫌だからと収納ケースの中に閉まってしまっては子供はそのおもちゃでは遊びません!おもちゃだってディスプレイのように収納してあげることで気軽に手に取ることもできるし、同じようにかっこよくしまいたいと思うようになるんです。
だからやっぱりリビングの収納というのは上の写真のようなオープンなものであるべきです!もちろんこんな理想の状況で保つことなんかできないとは思いますが、いつでも目に触れる、手に取れる収納を目指すことが本好きの子供を育てることにもなり、片付けのできる子供を育てることにもなるのではないでしょうか?
我が家でもリビング収納方が少ないため階段のところの壁にキャビネットを作ろうかと検討しているところです。それにしてもIKEAは安いですね~無印と比べたらかなりの価格差です… 。まぁその分質はあまりよくないでしょうが… 。
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