ハウスメーカー選びで失敗したと言ってもけして三井ホームで契約したことを後悔しているわけではないのでそれを初めに伝えたうえで、ハウスメーカーや工務店との契約前に知っておいて欲しいことちょっと書いてみます。
私はほとんどの大手ハウスメーカーの住宅展示場と地域主力の工務店の展示場を見てから契約をしたのですが、それでも契約する前に知っておけばよかったなあということはいくつかあります。
大手ハウスメーカーをはじめある程度件数をこなしているハウスメーカーには必ず標準装備があります。標準装備のものを大量に仕入れることでコストを下げ会社の業績をあげています。
新築すること考え始めた1年前ぐらいに自分で間取りなどを考えてどんな家にしたいと考えていたのですが、実際に契約してみたらそれができなかったというのは、
リビングの窓を全部開放できるタイプのものにしたかった
屋根には黒いまだら模様の瓦を使いたかった
インナーバルコニーをもう少し開放的にしたかった
といったところでしょうか?リビングの窓には過去の記事に↓のようなものを紹介しています。
夏場には心地よい風が家の中に入り、エアコンの要らないような部屋にできたらと思っています。窓を全開放して庭でバーベキューなんていうのもいいですよね☆
大きな窓には幾つか種類があると思いますが、窓が全部収納できて100%開くタイプのものがいちばんいいと思っています。
そこに窓があったのも分からないぐらい開放的な気分になるのではないでしょうか。
スペースに限りがあるのならば、折りたたみができるタイプのものがあります。こちらもほとんど開放できてとっても気持ちよさそうです。
ちょっと開け閉めが面倒くさそうに思えるところが気になります。
窓が全部窓枠の外に収納できるタイプのものは三井ホームのカタログにはありませんでした…。比較的新しい商品なのかこういうのがいいと言ってもそんなのがあるんですねといった感じでした。三井ホームは結構お堅い会社なのでむりやり頼んでもこの窓は実現しない可能性が高かったでしょう。
折戸タイプのものはカタログにあったのですがこちらは私が開け閉めがしにくいだろうと思って辞めましたが、この二つの商品を窓会社のカタログを見ると50万円以上するためむりやり選んだとしても30万円はコストアップしたでしょう!
屋根はS型瓦のものなら思っていた色があったのですが、波形瓦には希望の色がありませんでした。無難に黒を選択しましたがこちらは防水工事の関係から三井ホームのカタログ以外のものは使えないとのことでした。ちなみにS型瓦にすると20~30万円程度アップするものと思われます。
インナーバルコニーは2×4の関係上どうしても壁ができてしまいました。手すりもカタログからしか選べなかったのですが本当はアイアンタイプのものが良かったです。
このようにしっかり考えて契約したつもりでも契約後になってはじめてわかることもどうしてもでてきてしまいます…。お金を出せば解決する内容もあればメーカーの都合上絶対に変えられないこともあるし、予算の関係上あるけど思い通りにならないこともあります。その点はあらかじめ理解しておく必要がありそうです!
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