先日、三井ホームで建てられたほかの方のブログを見ていたらモデルハウス見学の記事でパントリーの棚の奥の壁紙の使い方がとてもおしゃれだという内容を見ました。
わが家ではアクセント壁紙を使っていますがそういう細かいところでは全部白になってしまいます。もっと三井ホームの展示場を見て細かなところの使い方を勉強しておけばよかったなと思いました。
打ち合わせで壁紙を決めるときはまず三井ホームの標準の壁紙を見せられてこの中から選んでくださいとなります。あんまり気に入ったものがないと次はワンランク上の三井ホームの取扱い商品の中から選んでくださいとなります。そこにもないと今度は国内メーカーのカタログが出てきます。ちなみにモデルハウスのようにして下さいというと、あれは輸入物で 1カ所当たり数万円もアップします。
素人に壁紙を決めて下さいといっても白ならばともかく色がついていたり柄がついていたりすると実際にその壁紙をはった時どんなふうになるかなんてほとんど想像もできません。そのうえサンプルは小さいし写真がないものもあり、わが家でも寝室の植物の壁紙は部屋ができるまでどんな感じかわかりませんでした。
子供部屋もモデルハウスのような三井ホームらしさはありません。三井ホームと契約したらもっとたくさんの実例を見せてくれると思っていたのですが、そういうものはなくあくまでカタログの中から選ばなければいけませんでした。
もし可能だったならば三井ホーム側で標準とその一つ上のクラスぐらいで壁紙や扉やクローゼット、窓枠などトータルでコーディネートしたプランを 100個ぐらい用意しておいてその中から気に入った色のインテリアを選ぶという形だったならだれでも三井ホームらしいインテリアを選ぶこともできるのになあと思いました。
結局、インテリアコーディネーターが付いているとはいえ自分のイメージは自分で考えなければいけないのです。そうしないとどうしても無難に白を多用したインテリアになってしまいます。
壁紙は飽きるから白にしておいてカーテンや雑貨などで飾ればいいという意見もありますが、せっかくインテリアの三井ホームで建てるんだから会社側ももっと工夫をしていただければと思います。
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