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2011年01月07日

石油ヒーターvsガスヒーターvsエアコン料金&燃料価格比較

1年のうちで1番寒い「寒の内」に入りました。

二十四節気で

小寒は1月5日頃「寒の入り」つまり寒さのはじまりという意味です。本格的な寒さではないという意味があるようですが、実際この頃になると寒さは厳しくなります。

大寒とは1月20日頃、一年でもっとも寒い時期という意味です。小寒から数えて15日後とされており、小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の合計30日間を「寒の内」といいます。


暖かいこの地域でも最低気温が零度を下回りエアコンをつけていても寒く感じる季節になりました。

暖房器具の選び方は地域や部屋の大きさ、暖房の必要な時間帯などにより変わってくると思うのですが、我が家の場合のポイントとしては

1.昼間も家にいることが多く1日を通して暖房を使用する
2.LDKがつながっていて吹き抜けもあるので大容量の暖房器具が必要
3.こまめに調節するのが面倒なので自動的に判断してくれる方が良い

このような感じです。長時間使用するので光熱費には気をつけたいのですがやはり1番安くて暖かいのは石油ファンヒーターでしょう!

■石油ファンヒーターのメリットデメリット
・灯油が燃料としては1番安い
・強力で体感温度が高い
・なんといっても灯油の入れ替えが面倒
・そしていちばん面倒なのが灯油を買いに行かないといけない

灯油の入れ替えが面倒でなければ絶対石油ファンヒーターが良いでしょう!

■ガスファンヒーターのメリットデメリット
・ガス栓がないと使えない
・光熱費が高い(都市ガスでも2~5割、プロパンなら倍以上する)
・いちばん強力で暖かく手間も少ない

我が家はガス併用住宅なのでガスファンヒーターが使えますが、プロパンガスなので光熱費のことを考えると1日中付けとくわけにはいきません。

■エアコンのメリットデメリット
・空気を汚さず換気の必要がない
・場所を取らず手間もかからない
・自動で調節してくれる機能がたくさんある
・燃料効率が良い。(1キロワット時当たり3~4倍)
・体感的にあまり暖かくない
・暖房機器の価格が高い
・気温が5度以下になると効き目が悪くなり電気代もかさむ

このようにそれぞれにメリットやデメリットがあるため自分の家に合わせて暖房器具を選ぶ必要があります。

我が家の場合はメインの暖房器具をエアコンにしてリビングにはこたつを併用します。それでも寒くなる季節のために石油ファンヒーターを用意して朝起きてすぐに1時間つけるとか昼でも太陽の光が出ないで寒く感じるときなどに使います。





Posted by ハチ at 11:07
この記事へのコメント
シュシュ、いいですね!

ちょっとトラディショナルで、でも今風なところもあって、素敵なモデルだと思います。

ところで、三井にしたならウェルブリーズにはされないのですか?
トラブルさえなければ、とても快適に暮らせますよ(^^)
Posted by しーパパ at 2011年01月10日 00:47
全館空調は予算の都合上…(笑)

と言うのもあるけれど、田舎で空気も綺麗だし風通しが良く必要がないかな~と思いました。

快適なのもいいけれど四季を感じるというのも素敵なこと!

実際にエアコンなしで育ってきましたからね~
Posted by ハチハチ at 2011年01月10日 10:52

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