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2013年12月15日

冬場の洗濯物干し置き場に困ったので室内に干して加湿器の代わりに!

先月、 10月の電気料金の報告が来たときまだ冬にもなっていないのに1万円超えをしていた明細にびっくりしました!

電気料金が上がった?
電化製品が壊れた?

など理由を考えましたが、最終的な結論として天気が悪い日が多く乾燥機をたくさん使ったということでした。

我が家の乾燥機はヒートポンプではないので1回使うと100円ちょっとくらいかかります。それを10数回使ってしまったので電気料金が前年よりもかなり増えていたわけです。

赤ちゃんが産まれて洗濯物が増えたので仕方がないのですが、このペースで冬場にも乾燥機を使うとそれだけで結構な金額になってしまうという危機感を持ち、室内干しの環境を整えることにしました。

もともと家を建てるときにもっと考えておけばよかったのですが、インナーバルコニーを作った事で満足してしまっていました。

最近では女性も働きに出ることが多いので洗濯物は夜干す人や、朝干しても取り入れるのは暗くなってからという人も多いかと思います。

そんな場合にインナーバルコニーでは充分ではなく、洗濯ルームというものを考えておいた方がいいと思います。

もちろんスペース的なゆとりがないので、縁側と兼用、寝室の1部に設ける、階段のホールに、サンルームとしてなど工夫が必要です。

でももうすでに家が建っているので今からとなるとサンルームぐらいしかありません。ただしそれではお金もかかるし、せっかく作ったインナーバルコニーももったいないしということで手っ取り早く安く済ませる方法を考えました。

ホスクリーンやほし姫様をつけている人も多いかと思いますが、それでも工事のめんどくさいのでもっと安く済ませる方法としてつっぱり棒を考えました。

洗濯物干しで注意するのは

◆来客からみられないこと
◆部屋に生活感が出ない事
◆よく乾くこと
◆邪魔にならない事

とこんな感じでしょうか?これらを考えた結果、 2fのインナーバルコニーに続く通路ならばLDKからも見えず、吹き抜けにあるので乾きやすく、普段は人が通らない通路と条件がぴったりの場所があるのに気づきました。

そこに衣類のハンガーとして使われるつっぱり棒を設置して後は扇風機なりサーキュレーター也を回しておけば部屋干しの臭いも気にならず直ぐに乾くし、 LDK吹き抜け一帯の加湿効果もあるので一石二鳥です。

家づくりの際には金銭感覚がおかしくなって洗濯物のためにサンルームとか検討してしまうことも多いですが、 2年も経って冷静になれば3,000円で充分に対応できることに気づいたりします。

ずいぶん生活感のある話になりましたが、家づくりでは100万単位でこれなくてもよかったな出てきたりするものなのでお気をつけください… 。



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